老後資金は貯めてはいけない

こんにちは産婦人科医FPのドクターパートナーシップです。

 

こんな記事をみかけたので、お伝えします。

 

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朝日新聞からの抜粋ですが、日本の平均寿命がさらに更新されました。

女性で87.14歳

男性で80.98歳

 

これやばくないですか?

 

多くの日本人は、貯金を一番に考えます。

非常に厳しいことを言いますが、

 

これから先の老後は乗り切れませんよ??

残念ですが・・・

 

 

確かに現金資産を持つことはいろいろな点でメリットもあり、安心にもつながりますが、

仮にあなたがサラリーマンとしたときに、60歳で定年するとしましょう。

 

夫婦二人が標準的な生活をするためには月額27万程度必要だと言われています。

よく出てくる数字ですね。総務省「平成25年 家計調査報告(家計収支編)」より

 

さて、あなたと奥さんの老後は何年あるでしょうか?

 

ざっくり計算してみます。

あなたと奥さん 二人の老後:81-60=21年

27万/月×12か月×21年=6804万

 

奥さんのみの生活 88-81=7年

生活費はおよそ二人の時の7割とすると、19万/月

19万/月×12か月×7年=1596万

 

合わせると、二人の老後には8400万円必要となります。

 

現在の公的年金の受取額は夫婦で月額23万円で、奥さんが亡くなるまでの年金受給総額は6000万ぐらいです。

受給開始は65歳からですが、今後、受給開始が遅くなるともいわれていますし、

年金カット法案が可決されたことから、今後、さらに受取額は減っていくことが予想されますが、6000万とすると、

 

2400万ほどは貯金などで用意することになるわけです。

 

2400万を貯金しようと思えば、退職金を考慮しなければ

22歳から60歳までの38年で月額6万ほど単純計算で貯金していくわけです。

 

しかし、ここで問題が生じます。

 

平均寿命は今後もさらに伸びていく「長生きのリスク」があるわけです。

そして、年金受給額の減額、受給開始時期の遅れなどもあるかもしれません。

なかなか実感はわきにくいと思いますが、インフレによる現金価値の低下

 

こういったリスクが複数あるわけです。

 

本日お伝えしたかったのは、平均寿命が延びてくると、予想していた貯金額よりも多くの額が必要になるかもしれないということ。

 

何より問題なのは、こつこつ真面目に貯金をしている人ほど、

お金を自由に使うことを恐れるということです。

 

幸せな老後のために、多くのものを我慢しなければならないというのは如何なものでしょうか?

 

現金のみでは非常にまずい。

資産をつくることを第一に考える。

私はそれをお勧めします。

 

ドクターパートナーシップ

投稿者: ドクターパートナーシップ

大阪育ちの現役産婦人科医・投資家。株式会社Dr. Partnership 代表取締役。産婦人科医院開業準備中。「豊かな人財を家庭内教育で輩出する」をテーマに産婦人科治療に関わりながら、Financial Plannerとして医師を中心に、家族で将来のために堅実に投資する「家族投資」を提案しています。主に医師・看護師・助産師・サラリーマン・経営者の方々のプランニングをしています。資産運用・漫画・旅行・グルメをこよなく愛しています。

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