小金持ちが小金持ち以上になれない理由

こんにちは。

産婦人科医FPのドクターパートナーシップです。

 

今日は、小金持ちが小金持ち以上に豊かになれない理由、小金持ちが陥ってしまう罠についてお伝えします。

 

私の周りは小金持ちばかりです。

なぜなら、医師の世界にいるからです。

 

医師は世間では高額所得者と言われているが、それは間違いない。

年収1000万は若くして達成してしまいます。

 

医師は国に安定を保障された資格です。

職の形態も豊富で、勤務医、開業医、パート医、バイト・スポット医、当直医・・・と様々です。

くいっぱぐれることが現時点ではまずない。

 

なので、金融機関からの評価が本当に高い。

周りと比べると恐ろしく高い。本当にありがたい。

 

しかし、ここに恐ろしいトラップ・罠があるのです。

 

小金持ちというのは、ある程度のものは買えてしまいます。

そして、すぐに生活水準を上げてしまうのです。

タワマンなどのいい場所に住む、高級車を購入する、高級ブランドを買いあさる、海外旅行で散財する、などなど。

 

実際、私の友人たちで、恐ろしいくらいに消費している者もいます。

収入の大半を消費に使ってしまい、手元に残らない。

さらに恐ろしいことに、高額ローンで高額商品(車、時計、などなど)に手を出し、手に入った収入がすべて借金返済に充てられるという事態に陥っているのです。

 

なぜ、こんなことが起こってしまうのでしょうか?

 

厳しいことを言いますが、彼らはお金にゆとりが生まれたせいで、油断し、過信し、怠惰になり、生活水準をつい上げてしまうのです。

 

これは人間の性質として、しょうがないのかもしれません。

収入があがり、良いところに引っ越してしまうと、自分の価値が上がったように感じてしまう。そして、生活水準が引き上げられると、自分は平均よりも上なんだ、と過信し、油断してしまう。

お金をある程度稼げてしまうので、怠惰な生活を送り、次の準備を怠ってしまうようになる。成長がとまってしまうのです。

 

生活水準があがり、過信し、油断し、怠惰になり、成長をとめてしまうとどうなるのか?

 

終わることのないラットレースを走り続けるのです。

いつまで経っても豊かになれないのです。

 

私の友人が先日、超高級な一等地に家を購入しました。1億円です。

友人は頭金として2,000万を現金で突っ込んでいました。

35年ローンで月々20万少しを支払っていかないといけないようです。

 

30代前半で2000万の貯金をもっている友人は本当に素晴らしいですが、

どうしてそこにお金を突っ込んでしまったのでしょうか。。。

 

確かに一等地であれば、周囲の環境は最高でしょう。周りの治安もいいだろうし、周りは世間的に裕福と言われている人たちでしょう。

 

しかし、その友人は、しょせんは給料の高いサラリーマンですよ??

お金を生み出す資産は何もない。現金のみ。

 

これから先、家族を守るために家のローンを支払い、子供たちの習い事にお金を出し、高い塾に入れ、私立の学校に入学させ、とこれからお金が出ていく一方になるでしょう。

それを全て給料で賄っていくのです。

 

収入が上がった分、支出が跳ね上がっているので、残るものはほとんどなくないですか?

 

このパターンは真の富を得ることは難しいでしょう。

真のお金持ちはコストカットの鬼です。世間的にはお金持ちに見えない生活をしている人も多いです。

 

例をあげると

1億の年収があるが、年にかかる生活費が500万の人

2000万の年収があるが、年にかかる生活費が1500万の人

どちらが外見では裕福に見えるかというと、1500万の方です。

 

周りの人々は分かり易いものにしか目がいかないのです。

ブランドもの、高級車、派手なパフォーマンス、散財するに十分なものが世の中にあふれています。

本当の金持ちは、徹底的にコストカットをし、お金を自動的に生み出す資産創りに全力を捧げるのです。

 

小金持ちは自分の手に入る収入を、高くした生活水準を維持するのに使ってしまいます。

なので、永遠に突き抜けた金持ちになることはできない。なぜなら資産を創れないから。

 

あの友人が2000万の資金を費やしたものは、お金を生み出すことのないものでした。

2000万あれば、かなり優位な資産形成ができたのに、それを思案することもなく、

レバレッジのかからないものに投資してしまいました。

 

あなたにも考えていただきたい。

自分が収入を得始めたときに、一体何に時間とお金を投資すべきなのか。

 

それではまた。

 

ドクターパートナーシップ

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪育ちの現役産婦人科医・投資家。株式会社Dr. Partnership 代表取締役。産婦人科医院開業準備中。「豊かな人財を家庭内教育で輩出する」をテーマに産婦人科治療に関わりながら、Financial Plannerとして医師を中心に、家族で将来のために堅実に投資する「家族投資」を提案しています。主に医師・看護師・助産師・サラリーマン・経営者の方々のプランニングをしています。資産運用・漫画・旅行・グルメをこよなく愛しています。