出国税検討開始!これからの資産運用で意識すべきことをお伝えします。

こんにちは!

産婦人科医FPのドクターパートナーシップです。

 

出国税が検討開始されましたねー。

観光立国に向けて、どんどん舵取りしています。

 

本日はこの国の政策を受けて、どのように安定した資産形成をしていけば良いのか考えて行こうと思います。

 

そもそも観光立国とは・・・

国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること

 

です。

国の資源をお金に変えていく国家を挙げてやっていく事業になりますね。

 

観光庁のホームページを見てみると・・・

「 観光は、我が国の力強い経済を取り戻すための極めて重要な成長分野です
経済波及効果の大きい観光は、急速に成長するアジアをはじめとする世界の観光需要を取り込むことにより、地域活性化、雇用機会の増大などの効果を期待できます。さらに、世界中の人々が日本の魅力を発見し、伝播することによる諸外国との相互理解の増進も同時に期待できます。
訪日観光の振興と同時に、国内旅行振興も重要であります。そのため、地域が一丸となって個性あふれる観光地域を作り上げ、その魅力を自ら積極的に発信していくことで、広く観光客を呼び込み、地域の経済を潤し、ひいては住民にとって誇りと愛着の持てる、活気にあふれた地域社会を築いていくことが観光立国には不可欠です。」

http://www.mlit.go.jp/kankocho/kankorikkoku/ より抜粋

 

国の大事な方針として、観光業は間違いなく、これからもずっと伸びていく事業になります。

外国から来てくれた旅行者たちが、日本の良さ・魅力を感じ、それを周りに伝えることで魅力が伝播し、また新しい旅行者たちが来てくれる、リピーターが来てくれる。

そんな循環が大切ですよね。

 

国は2020年に訪日外国人客を4千万人に増やす目標を立てているので、今後、さらに国は力を入れていくので、外国人はさらに訪日するのが予想されます。

東京オリンピック・大阪万博・カジノなど様々なイベントが目白押しです。

来日するネタはたくさんあります。

 

その中で「出国税」導入の検討が開始されました。

出国税とは・・・

石井啓一国土交通相は12日、2020年に訪日外国人客を4千万人に増やす目標を達成するための財源として、日本から出る人に課す「出国税」を含めた新しい財源確保策を検討すると表明した。
出国税は豪州で導入されており、韓国などにも似た制度がある。他にも外国人客に限ったメキシコの「旅行者税」などがあり、こうした海外の制度を参考にするとのこと。

朝日新聞より抜粋
http://www.asahi.com/articles/ASK9D332XK9DULFA007.html…

 

オーストラリア、韓国、メキシコにも出国税の仕組みがあるみたいですね。

 

本日の読売新聞のこの記事も参考にして見ましょう。

IMG_9103.JPG

 

この記事に書いてあるのは、

訪日客数を2020年に4000万人、2030年に6000万人に引き上げる政府の目標がある。

その目標達成のために、高い次元の施策を推進していく必要がある。

観光庁が新たな財源の検討を始めた背景には、訪日客の急増で、受け皿整備が追いついていない現状がある。

例えば、観光地での公衆無線LANや、様々な言語で表示された案内板の少なさだ。

財源を工面してこうした受け皿の整備に使う。

対象は海外に出る日本人と日本から他国に出る外国人である。

現時点で、その日本人と外国人を合わせると年間4000万人いる。

一人1000円集めると400億円になり、2016年度の観光庁の予算の2倍となる。

出国税を導入すると旅行者が減るのでは、本末転倒だという意見もある。

 

 

要約するとこんな感じです。

私的には、導入しても良いかな?という感じですね。

賛否両論ありますが、それで新たな旅行者に良いサービスを提供できるようになるのであれば、アリだとは思います。

 

1000円を徴収するだけで、400億円になるのなら、全然良い。

日本で生活していたら、ランチ代くらいじゃないですか。

わざわざ物価の高い日本にくるくらいの外国人が1000円のために行くのをやめるかというと・・・やめるくらいの人なら、日本に来てもお金をそこまで落としていきませんよね。

国の戦略としては、お金をたくさん落として欲しいというのが目的なのだから、多少旅行者が減っても、それで国内の環境が充実するのなら、旅行者の満足度が上がり、質のいい旅行者がたくさんやってきてくれるかもしれませんよね?

 

お金を落としてくれる旅行者が沢山くればくるほど国は潤いますから、その方向で行ってくれるのであれば、私は賛成です。

 

日本が再生するためには、観光はなくてはならない事業なので、どんどん新しい試みをしていって欲しいですね。

 

そして、このような国を挙げての背景の中で我々一般人はどのように資産形成をして行くべきなのか?

 

もちろん、不動産関連ですね。ビジネスとしては旅行業も良いと思います。

 

旅行者が増える地域は地価が上がりますね。

旅行者が増えると宿泊施設が足りないところが出て来ます。

大阪は今後、どのようなシチュエーションになっても部屋が足りないと言われているのです。

部屋が足りてないとどうなるか?

 

民泊が盛んになって来ますね。

民泊が盛んになってくると、家賃を上げて行く流れになると思います。

何故ならば、需要がたくさんあれば、わざわざ利回りの低い固定賃貸者に貸すよりも、日利で回せる宿泊業の方が効率が良いからです。

民泊をするマンションが増えれば増えるほど、一般の人が普通に住める部屋はなくなっていきますね。

そうすると、普通に住めるマンションの家賃は上がっていきます。

当然でしょ。

普通に住めるマンションの方が、治安は良いし、環境は綺麗だし。

旅行者が入れ替わり立ち替わりくるようなところは騒がしくてしょうがなかったりすることもあると思います。

実際、私が民泊業者に貸し出していた部屋は周りから苦情きて、一人出ていきましたから(^◇^;)

それで、私のもつマンションは民泊が禁止になりました。

そのような事情もあるわけです。

 

今、大手の不動産会社がどんどん物件を買っています。

これはカジノ・民泊を見越してのことだと思っています。

一般投資家では太刀打ちできない領域になっています。億単位の物件をキャッシュで買うとか無理でしょ。

 

日々、不動産のシェアは大手に持って行かれているのです。

この現状の中で、優良不動産を購入できるルートがあります。

私は日々仕込んでいます。不動産を買うために日々準備しています。

それくらい本気になった方が良いです。

 

国をあげての政策なんだから、乗っからないと乗り遅れると思います。
まだまだ不動産や旅行業は活性化していくのではないかと予想します。

 

ボケボケしていると5年後、10年後、後悔しますよ。

チャンスは目の前に転がっているのに、チャンスに気づかない人ばかり。

チャンスはチャンスの顔してやってこないのです。

悪魔の顔してやってくることもあるのです。

 

世の中魑魅魍魎の類の話が多いですが、私は本物の資産しか手を出しません。

目の前の利益を追いかける人は将来身を滅ぼします。

安定した本物の資産構築に興味がある場合はご連絡ください。

資産運用のお手伝いをさせて頂きます。

 

ドクターパートナーシップ

衝撃的に絶望する日本のホテル事情

こんにちは!

産婦人科医FPのドクターパートナーシップです。

 

今日は外国人が心底失望する日本のホテル事情について書いてみようと思います。

ずばり日本には高級ホテルが全くと言っていいほど足りていません。

このままでは外国人の富裕層に見捨てられるかもしれません。

 

2007年に800万人強、2013年に1036万人だった訪日外国人観光客は、なんと2017年には2404万人にまで膨れ上がっており、今も日本を目指す外国人観光客は右肩上がりで増え続けているのです。

安倍政権は2020年に4000万人の訪日外国人観光客を目指しています。

「国際観光収入」のランキングでは、日本は2013年に世界第19位でしたが、2015年には第12位までランクを上げており、順調に「観光立国」に向けて成長しています。

 

少子高齢化によって社会保障が思い負担となっているこの国では、「観光産業」こそ大きな希望であり、国民総出でここを盛り上げていく必要があると思うのですが、衝撃的な数字に気づいてしまいました・・・

 

 

Five Star Allianceという有名な「5つ星ホテル」の情報サイトがあります。

そのデータによると、世界139カ国に3236軒の「5つ星ホテル」があります。

 

日本はどうかというと、このサイトに登録されている「5つ星ホテル」はわずか28軒しかありません。これは、ベトナムの26軒を少し上回る程度です。

 

「超高級ホテルの数なんてそんなものじゃないの??」と思うかもしれませんが、

実は外国人観光客が年間2900万人訪れているタイには110軒の「5つ星ホテル」があります。

バリ島だけでも42軒です。

年間3200万人訪れているメキシコにも93軒の5つ星ホテルがあるのです。

年間2400万人の観光客が訪れ、経済大国であるはずの日本に、タイの4分の1、メキシコの3分の1しか「5つ星ホテル」が存在しない

 

やばくないですか??? 日本の「5つ星ホテル」の少なさ・・・

明らかに、日本が国際観光ビジネスを重視してこなかったために遅れをとっているのです。

 

タイはすごいですよ。

2900万人の観光客しか来ておらず、物価水準も先進国の半分以下であるにもかかわらず、タイは世界第6位の観光収入を稼いでいます

日本はまだまだ底力があるはずです。

 

では、これから安倍政権が目指す訪日外国人4000万人が満足する観光を実現するためには一体何軒の「5つ星ホテル」が必要なのでしょうか?

 

Five Star Allianceに登録されている3236軒の「5つ星ホテル」がある139カ国を訪れた外国人観光客数は11億4907万人(2015年)ですので、

 

11億4907万人÷3236軒=35万5090人で

 

1軒当たりの外国人観光客は35万5090人と計算できます。

 

つまり、2020年に4000万人の訪日観光客を目指している日本には、最低113軒の5つ星ホテルが必要となります。2030年の6000万人だと169軒!!です。

 

そして、どれだけ国際観光収入を稼げるかを示す数字がないか探していたら衝撃的な数字を見つけてしまいました。。。

 

世界各国の国際観光収入と「5つ星ホテル」数の相関関係を分析した相関係数は91.1%です。

 

つまり、「5つ星ホテル」が極端に少ない日本は「かなりの稼ぎ損ない」をしていることになります。非常に残念です。

 

1泊数千円の宿に泊まるバックパッカーが1人来るより、1泊10万円のホテルを利用する富裕層に来てもらったほうがよほど稼げるのは当たり前です。

富裕層は、ホテルに限らず、あらゆる観光資源にたくさん支出してくれる存在なのです。

一回の訪日で2000万円、日本に落としてくれる中国人もいるくらいです。。。

 

お金持ちがもっと来たくなるようにするのが、日本においてとても重要です!!

 

恐ろしいことに、アメリカにはなんと755軒の「5つ星ホテル」があり、これは、全世界の「5つ星ホテル」の23.3%を占め、断トツの世界一なのです。

一方、フランスの「5つ星ホテル」はタイよりも少し多い125軒しかありません。

 

実際、アメリカは国際観光客数では世界一のフランスに及ばす第2位ですが、国際観光収入では圧倒的な世界一です。

一方、フランスは世界で最も外国人観光客が訪れているのに、国際観光収入では第4位に転落しています。

1人当たり観光客収入で見ると、アメリカは世界第6位なのに対し、フランスはなんと世界第108位にすぎないのです。ちなみに、タイは第26位です。

日本の国際観光収入はベスト10入りが目前まで上がってきていますが、「1人当たり国際観光収入」で見ると世界で第46位という低水準です。残念ですが・・・

 

つまり、多くのおカネを費やす「富裕層」を迎え入れる体制の差が、そのまま1人当たり国際観光収入の差になっているのです。

 

日本についてみていきましょう。

 

都市別に見ると、東京にある5つ星ホテルは18軒で、世界21位です。(すごい!)

興味深いことに、東京は観光都市ランキングでは世界17位です。

 

このように見てくると、日本には2400万人もの外国人観光客がやってきているが、彼らはそれほどお金を使ってくれていないという問題が浮かび上がるのです。

むしろ、

お金を散財したい富裕層観光客が、気兼ねなく散財できない環境である!

というのが日本の大問題です。

 

その象徴がまさに「5つ星ホテル」なのです。

せっかくお金を使うことに抵抗がない人がやってきても、安いホテルしかなければ、そこに泊まるしかありません

 

それどころか、「ホテルのしょぼいから別の国に行こう」と考える人が富裕層がいるのは、事実なのです!!

 

このような富裕層が散財できる国創りこそが、「稼ぎ損ない」を防ぎ、日本を更に盛り上げるために必要なのです。

(私は早急にカジノを設置すべきだと思います^^)

 

「観光大国」と呼ばれる国として、アメリカ、中国、スペイン、フランス、イギリス、タイ、イタリア、ドイツ、香港などが挙げられます。

それらの国の特徴として、さまざまな収入、さまざまな志向の観光客を迎え入れる環境が整っているということが挙げられます。

 

つまり「多様性」が求められているということ。

 

バックパックを背負って「貧乏旅行」をする若者やショッピングと食事目当てでやってくる近隣諸国のツアー客だけでなく、自家用ジェットでやってくる世界の富豪まで、様々なタイプのお客さんが楽しめる「多様性」を創っていかねばなりません。

 

しかし、残念ながら今の日本の観光には「多様性」がないと言われております。

それは「1億総中流社会」のなかで誰もが楽しめ、誰もが泊まれることが最も重要視されたので、あらゆるサービスが低価格帯に固定化されてしまったのです。

 

国民が楽しむだけのレジャーとしての観光ならそれでいいのかもしれません。

しかし、沈みゆく国となっている日本を再生するには「観光」が、「庶民のレジャー」であってはいけないのです。

 

国民総出で「観光」を「産業」にしないといけないと私は思います。

私はインドに2回行っていますが、彼らは本気で外国人をカモりにきていました。

街を歩いていると営業ばかりで辟易することもありました。

 

日本がそうなれとは言っていませんが、「どうやれば外国人がお金を落としてくれるだろうか?」と考えて行動する様は国民一人一人が見習うべきです。

 

もう何でもかんでも守ってもらえるような日本じゃありません。

成長できない個人・会社は置いて行かれるというのが、日本の国家戦略です。

「一部の富裕層」と「一億総下流」の二極化に進んでいる日本です。

 

人口が減少していくなかで、外国人観光客を対象とした「産業」に各人が意識的に取り組む必要があります。

日本が「観光大国」になるには、貧乏人から大富豪まで老脈男女が楽しめる「多様性」を創っていかねばなりません。

 

「5つ星ホテル」を増やすことは、日本が早急に手をつけなくてはいけない改革のひとつです。

 

実際、大阪の不動産市況では、ホテルと不動産会社の土地争奪争いが繰り広げられていますが、これは不動産を買いまくりたい私としては良い立地がホテルにとられていくのは忸怩たる思いが募りますが、国にとっては最重要の命題なので仕方ないですね。

 

そのような中で、どうやったらホテルの一部屋を所有できるオーナーになれるのかも考えています☆

 

日本はまだまだポテンシャルがある国だと信じています。

私も医療・不動産を通して観光産業に貢献していきたいと考えている今日この頃です。

どんどん世の中は進化しています。

乗り遅れないようにするので精一杯です。

 

日本を世界に誇る観光国にしたいですよね^^

 

本日は以上です。ありがとうございました。

 

ドクターパートナーシップ